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インドのコルカタの女性研究者はこの人?

「インドってなんて恐ろしい国なんだろう・・・。」あなたもきっとそう感じたのではないでしょうか。

AFP通信が最初に報道したニュースだと思いますが、日本人女性がインドで監禁されたというニュースが流れました。

場所はビハール州のブッダガヤですね。ブッダガヤの呼び方は様々で、「ガヤ」「ボダガヤ」「ブッダガヤ」などの呼ばれ方をされます。

仏教の聖地としても広く知られています。仏教といえば三蔵法師(玄奘三蔵)、ガンダーラと言うイメージですよね?西遊記にも出てくるあのお坊さんです。

三蔵法師が大唐西域記に記した大菩提寺(マハーボディテンプル)は今でも残っており、当時の記述を参考にすると現在の大菩提寺は三蔵法師がインドに訪れた時のまま残っているのではないかという説が有力です。

それなので、仏教の研究者や仏教遺跡を巡る人からすると、ブッダガヤは外すことのできない聖地でもあります。そんな場所での今回の事件ですからかなり世界にショッキングな出来事でしょう。

インドでのこういった暴力的な事件は昔から話題に上がっていました。しかし、多くの場合、被害者はインド国内の方でした。

それが、ここ数年で外国人旅行者も事件に巻き込まれることが多くなりました。つい先日もイギリスからの旅行者が、宿泊中のホテルで夜中の3時に宿のオーナーが部屋に無理やり入ろうとしてきた事件がありましたね。(CNNで報道されました)

そのイギリス人女性は窓から飛び出して警察までなんとか逃げ込み助かりました。つまり、イギリス人でさえも「インド=女性にとっては安全ではない国」という認識が広まっているということです。

今回の被害にあった日本人女性は「インドのコルカタで研究をしている法人女性」と当初は言われていました。しかし、ニュースの事実が明確になるにつれて、どうやら大学生ではないかということも言われ始めています。

日本の大学生が冬休みの旅行で旅をしていたのか、もしくはインドのコルカタに日本から留学していたのかどちらかでしょう。

インドのコルカタに留学していたのであれば、大学はおそらくシャンティニケタンのビシュババラティ大学(タゴール国際大学)かカルカッタ大学でしょう。

その他にもラビンドラバラティ大学などがありますが、日本人のカルカッタ(コルカタ)の留学先のほとんどはカルカッタ大学もしくビシュババラティ大学です。

インドの旅行地というのは治安に本当に注意しなくては行けません。特に数年前からインド旅行記を題材にした書籍やブログが流行していて、「インド=おもしろい国」「インド=ちょっと危ないけど楽しそうな国」というイメージが定着しつつあります。

インドが日本人にとって身近になるのは嬉しい事です。しかしながら、「インドは日本よりもはるかに治安が良くない国である」という意識は常に持っていなくてはいけません。

これは「インドが悪い国である」ということでは全くなくて、世界でもトップクラスに治安が良い日本から外国へ足を運ぶときに欠かすことができない心構えの問題です。

私は個人的にインドに縁があるので、インドがそこまで治安が悪い国だと感じてはいません。現地の人からすると「どこが治安が悪いか」というのは当たり前のようにわかることです。そして、そういった地域には近づかないのが常識です。

おそらく今回の被害にあった女性はインドにほとんど不慣れであるか、インドに少し慣れてきて油断をしていたのかもしれません。事実がいったいどうであるかは誰もわかりませんし、ニュースの報道でそこまで流されることはまずあり得ないでしょう。

厳しい意見であるかもしれませんが、海外にいったら自分の身は自分で守らなくてはいけません。そして、そのための準備ができていないのであれば、危険な地域には気軽に飛び込むべきではありません。

こう言うと少し難しい話に感じるかもしれませんが、そんなことはありません。最近は地球の歩き方やロンリープラネットで治安や宿泊施設、観光ガイドなどが詳しく記述されています。

そして、そういった観光ガイドに乗っている場所であれば危険な目に合うことは基本的にはありませんし、「こういった危険があるので注意して下さい」という具体的な情報が書かれています。

それさえ注意しておけば、やたらと高額な値段で販売されることや別の店に誘導されそうになること以外は対策がしやすくなります。

インドと言う国は日本とまったく違う文化を持っていて魅力的であるのは間違いありません。

しかし、それと同時にまだ発展途上の国であり、社会の構造的な問題や教育水準の問題などを抱えていると言う現実があるのもまた事実です。

何事にもリスクはつきものです。特に海外旅行はまったく違う文化に飛び込むことですから、新たな刺激を受ける反面で危険も伴います。

手放しで「インドは素晴らしい!足を運ぶべきだ!」ということもできませんし、「インドは危険だ!絶対に行くべきではない!」という極端な意見もできません。

今回のニュースをどう受け止め、今後の旅行や留学、移民などさまざまなことについてあなた自身で考え、判断することが重要です。

この事件で被害にあった女性の心身の健康と回復を願うばかりです。

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